リーダーコーチング
組織開発や人材開発には様々な手法が存在します。
しかし、決まった型を単純に導入しただけでは残念ながら組織・チームの成長は見込めません。
それは組織・チームを運営していくのは、紛れもない人であり、人には好き嫌いや、思考特性、得手不得手があるからです。
そして組織・チーム運営の中心となるのが組織のリーダーです。
仮に流行の組織開発手法が存在し、導入したとしても、リーダーがそれに心から賛同していない限り、
実際に機能することはないでしょう。
リーダーの想いや志向と、手法が一致して初めて組織・チームの成長にドライブがかかると私たちは考えています。
しかしながら、リーダーには相談する相手が少ないのが現状です。。。
その役割を私たちが担います。
そしてその立ち位置は少し特殊です。
顧問や相談役、コンサルティングという立ち位置はとらず、
コーチングという立ち位置をとります。
それはどんな立ち位置なのか?
リーダーコーチングにおける私たちの立ち位置は
マラソンのコーチをイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。
マラソンという競技をしゴールを目指すのはあくまで選手です。
コーチは選手に寄り添い、応援をしたり、選手の力が発揮されるよう工夫したり、時に知識の提供をしたりします。
リーダーコーチングも同じです。
単純に答えを提供するというものではありません。なぜなら前述の通り、絶対解は存在せず、効果的に機能するかどうかの多くはリーダーに依存するからです。
私たちはリーダーを応援し、思考の整理を手伝い、時には必要に応じて知識を提供します。
リーダーを信頼し、寄り添いながら組織・チームの成長のサポートをするのが目的です。
それにより血が通った組織運営になり、組織・チームと個人の成長が見込めます。